今日の夜、この本を読みました。
この本は、日本を出て海外で就職することを選んだ、実話をもとにした小説です。
5人の男女が出てきますが、それぞれのキャリアや働く国は異なり、さまざまな体験談が楽しめます。
5人とも、最初は思い通りいかなかったり壁にぶつかったりしていましたが、最終的に仕事はうまくいき始めたようです。(小説なので当り前ですが)
ところで、この本の中で、ことあるごとに出てきたフレーズが、
・「何ができるか」が明確になっていること
・「できること」が、現地で需要があること
の二つです。
この二点については、物語の中でその重要性を感じ理解することができましたが、ふと自分のことを振り返ってみました。
僕は大学卒業後の職務経験もなく、大学時代にやったことといえば、経済学の勉強と、ラーメン屋、模試採点、塾の事務のバイトくらいです。
おそらく、この状態でセカ就なんかしても、誰からも声がかからないでしょう。
それだけ、実務経験というのは大きかったんだろうな、、、と今後悔しています。
どんなにブラックな会社であろうと、働けば何らかの経験は得られるわけですから、それを手放した損失はとてつもなく大きいなと、、、
とにかく、今の僕にできることはゼロといっていいかもしれません。
早く、「できること」を増やさないと、、、
今日はこのあたりで。
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